JIS B0251-2008 Limit gauges for metric screw threads
ID: |
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文件大小(MB): |
2.92 |
页数: |
94 |
文件格式: |
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日期: |
2009-9-5 |
购买: |
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B 0251:2008 目次 (2) ページ 16 試験方法24 17 検査25 18 表示25 附属書JA(規定)ゲージの形状,寸法,許容差及び公差26 附属書JB(参考)JISと対応する国際規格との対比表88,B 0251:2008 (3) まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本精密測定機器工業会(JMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JIS B 0251:1998は改正され,この規格に置き換えられた。 この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない,B 0251:2008 目次 (4) 白 紙,日本工業規格 JIS B 0251:2008 メートルねじ用限界ゲージ Limit gauges for metric screw threads 序文 この規格は,1996年に第2版として発行されたISO 1502を基に,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。 なお,この規格で点線の下線又は側線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。 1 適用範囲 この規格は,JIS B 0205-2に規定するメートルねじの寸法検査に用いる限界ゲージ(以下,ねじ用限界ゲージという。)並びにその点検及び調整に用いるゲージ(以下,点検用ゲージ及び調整用ゲージという。)について規定する(なお,ねじ用限界ゲージ,点検用ゲージ及び調整用ゲージを総称して単にゲージという。)。 他の検査方法,例えば指示計器による測定方法は認めるが,この規格に規定するゲージを用いて検査することを常に優先する。 この規格は,許容限界寸法内にある工作物ねじとそうでないものとを区別する手段を規定することを目的とする。 工作物ねじの互換性を確保し,製造業者と使用者との間に疑義が生じることを避けるために,次の原則を適用する。 a) 製造業者は,実際のねじ寸法(例えば,単独有効径及び総合有効径)が許容限界寸法外にある,いかなる工作物ねじも出荷してはならない。 b) 使用者は,実際のねじ寸法(例えば,単独有効径及び総合有効径)が許容限界寸法内にある,いかなる工作物ねじも拒否してはならない。 この二つの原則を満たすために,この規格は,ねじの検査に必要なゲージの種類及び寸法,並びにこれらのゲージを使用する条件及び工作物ねじの検査について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 1502:1996,ISO general-purpose metric screw threads-Gauges and gauging (MOD) なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する,5 B 0251:2008 非剛性工作物には,プレーンリングゲージを用いる(JIS B 7420参照)。 5.2 めねじのゲージによる検査方法 通り側及び止り側のねじプラグゲージは,工作物めねじのゲージによる検査に用い,プレーン通り側及びプレーン止り側のプラグゲージは,工作物めねじの内径の検査に用いる(JIS B 7420参照)。 5.3 ゲージによる検査原則 5.3.1 製造業者側 一般に,工場で作られたねじを検証する検査部門は,工場で用いた同じ種類のゲージを用いるのがよい。 許容限界寸法の近くに作られた工作物をゲージで検査するとき,製造部門と検査部門との間で疑義が起こりがちである。 疑義が生じた場合に,この規格の要求事項に規定する(許容摩耗を考慮した上で)いずれかのゲージによって満足していることが示されれば,その工作物ねじを受け入れることを推奨する。 ねじリングゲージの検査において疑義が生じた場合に,製造業者と使用者との間に何らかの取決めがなければ,点検プラグによる検査を採用する。 注記 検査部門で用いるゲージよりも製造部門で用いるゲージがより厳格な検査を行えるように,ゲージの格付けを行うことによって,疑義の可能性を最小限に減らすことができる。一般には,製造部門に新製又はごくわずかに摩耗した通り側ゲージ及びわずかに摩耗した止り側ゲージを与えることによって,これを達成できる。検査部門は,最大許容摩耗の状態に近い通り側ゲージ及び新製の止り側ゲージを用いて検査するのがよい。 5.3.2 使用者側 使用者に代わって関係する製造工場に属さない検査員によって工作物ねじを検査するには,次の三つの可能な手段がある。 a) 検査員は,製造業者のゲージで工作物ねじを検査する。この場合に用いるゲージの精度は,製造工場(製造業者)又は検査員(使用者)のいずれかが所有する点検プラグ及び調整プラグを用いて検査するのがよく,また,ねじプラグゲージに限り直接測定で検査する。 b) 工作物ねじの……
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